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コラム
コラム2012年11月『研修から得られるもの』
今日は接遇の研修がありました。
割り箸を30秒間口にくわえて笑顔を作る練習がありました。
モデルさんはこんなふうに練習をしているそうですが、自然な笑顔を作るのは難しいことです。
人の話を「聴く」ということも難しいことです。
案外、出来ていないのかもしれない・・・と、反省しました。
相手が話しにくい環境を作くらないこと。
そのためにはどうするか・・・。
不機嫌な顔をしない、威張った態度をとらない・・・・と、最後に講師の方が話し始めた時、時々別の事を考えていた(のかもしれない)受講者は、ハッ!とし、無意識に腕組みや足を組んでいた人は、姿勢を正し、ずっとうつむいていた人も、顔をあげました。
研修は、「○○しているつもり」の自分を振り返る良い機会だなと思います。
接遇は、気遣い・心配り・・・・・患者様に「江別すずらん病院に来てよかった」と言って頂けるようにしたいです。
(文:看護部)