施設案内

恵まれた環境で先進的な設備とサービス。
地域に貢献できる精神医療の提供をめざします。

※施設写真をクリックすると拡大画像が表示されます。(拡大画像の右半分をクリックすると次の画像に移動できます)

1F 一般外来・特殊外来・デイケアセンター・カフェテリア

■受付・ロビー
受付・ロビー
■カフェテリア「リリー・バレー」
カフェテリア「リリー・バレー」
eq11

待合には約40名様分の椅子のほか、ソファもご用意しております。カフェテリアも1Fにございますので、ご家族連れでもくつろいでお待ちいただくことが可能です。
また、風の強い江別で冬の北風を受けないよう、あえて国道と逆側(南側)にエントランスを設けております。

カフェテリア「リリーバレー」は、「地域に開かれた精神科病院」の象徴として、職員のみならず地域の皆様に使用いただけるスペースです。自動販売機でお飲み物のほか軽食を購入いただくことが可能です。もちろん、食事を持参いただいても結構です。
カフェテリア内の柱やカウンターには、病院工事の際にこの土地で採取された江別名産の「レンガ」をふんだんに使用し、近代的な雰囲気となっております。また、テラスには当法人の名称にも使用されている「すずらん」のほか、種々の樹木や草花を植えております。


■診察室

診察室

曜日によって異なりますが、精神科3診、専門外来(物忘れ、思春期)1診、内科1診が基本となっております。診察室も5診まであり、その他に処置室、相談室もございます。
初診時はある程度お時間をいただくことが多いですが、不必要な待ち時間が生じずに済むよう設備を整えております。また、外来には看護師や精神保健福祉士(PSW)、臨床心理士(CP)も配置しサービス向上に努めております。

■CT(コンピューター断層撮影装置)

CT(コンピューター断層撮影装置)

江別すずらん病院の開院と共に新しく導入しました。診療放射線技師が撮影を行い、主に脳の器質的な疾患(精神科領域ではない疾患)の有無を検査します。

■厨房

厨房

温冷配膳車などの設備を取り揃え、入院患者様に出来立てそのままのお食事を提供しております。献立は管理栄養士、栄養士がカロリーや栄養バランスを考慮して立てています。

■デイケアセンター「ゴールデン・ベル」

デイケア(日中の一定時間をスタッフやメンバーと過ごし、一緒に活動したり食事したりすることで心を元気にしていく治療法)を行う場所です。

デイケアセンター・活動スペース

活動スペース
デイケアを行う場所です。日替わりでいろいろなプログラムを実施しています。

デイケアセンター・休憩スペース

休憩スペース
デイケアに参加したものの体調が優れない場合などにご利用いただけます。

2F~5F 病棟

■デイルーム

デイルーム

各階エレベエーターホールでは、カフェテリア同様、病院建設工事の際に採取されたレンガを使用しています。また、ライトコート(中庭)を2箇所設置することにより、「病院=暗い室内」というイメージを払拭できる明るい空間となっております。

■病室(4床)

病室(4床)

2Fアザレア病棟精神科急性期治療病棟
3Fライラック病棟精神療養病棟
4Fカメリア病棟認知症治療病棟
5Fメープル病棟認知症治療病棟
■ナースステーション

ナースステーション

看護職員の詰め所(ナースステーション)受付も窓口を開放的な設計とし、「患者様との対話」を重視しています。

病室については、4床室のほか、2床室、1床室もございます(以下の差額ベッド代を頂戴しております)。

種類内容日額
特別室A1床室(お風呂付)5,000円
特別室B1床室3,000円
特別室C2床室1,000円

6F・屋上

■機能回復訓練室

機能回復訓練室

天井をできる限り高く取っており、楽器演奏などの際に良い音響が得られるように工夫されています。床暖房の床は高い防音性能となっており、バスケットボールなどの球技を行っても病室に音が聞こえることはほとんどありません。

■屋上

屋上

入院患者様が季節を感じられるよう、屋上にも花壇を設け作業療法などでも活用できるようにしています。周辺には高い建物がないため、屋上からは江別市内を(ほぼ)360度見渡すことができます。