コラム

2012年05月(2)『看護の日』

江別すずらん病院・看護の日 いきなりですが、看護の日って何でしょうか?・・日本看護協会ホームページによると⇒「毎年5月12日は「看護の日」。そして、12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。メインテーマは「看護の心をみんなの心に」。気軽に看護にふれていただける楽しい行事が、全国各地で行われます」だそうです。ちなみに、5月12日である理由は「近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ・・」とのこと。

日本看護協会ホームページ:http://www.nurse.or.jp/

 という訳で、江別への移転直後の混乱冷めやらぬ中、企画好きの当精神科病院スタッフたちはやりました!「看護の日」イベントを!!

 イベントの内容は、当精神科病院が誇るコメディカルスタッフによる身長・体重・血圧の測定や看護師や管理栄養士、臨床心理士による個別相談等。

 好転に恵まれたせいもあり、また、職員の客引き(?)も功を奏し、開催2日間(5月12日、13日)で江別近郊在住の方を中心に30名以上の方が参加してくださいました。

江別すずらん病院・看護の日江別すずらん病院・看護の日

 さらに、スタッフの勢いはとどまるところを知らず、生活習慣が懸念される事務職員も2名ほど「強制参加」・・その結果・・。

 職員1人目は体重計を振り切る「K点超え」。他の測定項目は省略で即看護相談(説教)となりました。
もう1人は日ごろの節制の甲斐もあり、予想外の「やや太め(それでも太ってはいるが)」・・。部門内でも明暗の分かれる結果となりました。

 そんなこんなで、江別地域の皆さんと一緒に職員も久しぶりにわいわいがやがや。職員にとっても楽しい2日間となりました。

 ちなみに、勢い余った某幹部職員が2回目の開催(9月)をその場で決断。もうすぐイベント2回目の「準備委員会」が開催されます・・。

(文:事務部 写真:フランケン佐川)

前のコラム | 一覧に戻る | 次のコラム