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コラム
2012年05月『時にはOLのように』
毎週水曜日の昼休みは「入退院カンファレンス」。この1週間で入院・退院した患者さんのことを各担当医が発表します。このカンファレンスは職員であれば職種を問わず参加可能で、誰でもどんな患者さんが入院したのか、どのような治療を経て退院したのかなどを情報として得ることが出来ます。このカンファレンスはもちろん美唄病院時代からあったのですが、あの頃はあいている部屋でことたりたのがここでは体育館をつかって行なっています。職員の数が増えたから、といのもありますが参加率も上がったのではないでしょうか。理事長先生もマイクをつかって司会進行をしなくてはいけない始末。ぱっと見何かの記者会見みたいです。
そして13時からのこのカンファレンスが始まる前の数分間がちょっとした憩いの時間。カンファレンスの会場設営前の時間を利用して、職員さんが卓球やバレーボールをやっているのを目撃しました。とくにバレーボールをしている若い女性陣はまるでドラマで見かけるOLの昼休みのようです。ここにいる女性たちはOLではない人生を選んだ人達。でも時にはこんなのもいいですよね。
(文:福場将太 写真:エリー大森)