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コラム
コラム2021年01月「江別すずらん病院の精神科森林療法及び野外活動」
当院デイケア及び思春期外来の取り組みが2020年12月7日の「日本経済新聞」社会面の風紋というコーナーに記事が掲載されました。
当院の瀧澤医師を中心に、デイケアで実施している森林療法や思春期外来で実施している野外活動の紹介と、森林療法の効果などが解説されています。
江別すずらん病院の森林療法(デイケア)や野外活動(思春期外来)について
当院デイケアでは約3年前から、瀧澤医師を中心にデイケアで森林療法を行っています。
夏季(5月~11月)毎週火曜日13:00~14:30に江別市内の野幌森林公園に赴き、参加者それぞれの体力に応じたペースで30~60分(2~4km)ほど森の中を歩いています。
月1~2回は森林療法士の鈴木玲氏を講師としてお招きし、森やそこに生息する生物についての解説や遊びを取り入れながら行っています。
森林療法以外にも、アウトドアが好きなスタッフが中心となり、魚つりやミニキャンプ、野草取り、焚き火の会などの野外活動を多く治療に取り入れています。
思春期外来でも約2年前から、カヌー体験、釣りや登山などの野外活動を取り入れはじめた。
車で15~30分圏内に野幌原生林、河川や湖沼、キャンプ場などがあり、自然豊かな環境を活かし、今後も形にとらわれず、効果的でユニークな活動を行っていきたいと考えています。