コラム2014年03月『音楽鑑賞会』

　　　　　　　　　　

みなさんこんにちは、すずらん病院デイケアです。長かった冬も終わり春が近づいてきましたね。今回は、3月12日に実施した音楽プログラムの様子をお伝えします。
「春　音で花を咲かせよう」と題しまして、市内にある北翔大学短期大学部 子ども学科「音楽療法研究会」の皆さま（音楽療法士の先生1名と学生さん3名）をお迎えして参加型音楽鑑賞会を行いました。

トーンチャイム、ハンドベル、カスタネット、タンバリンなどいろいろな楽器を用意して下さいました。

さあ、開始です。みんなで歌ったり春らしい曲に合わせプチ演奏をしたり、歌手話を教わりました。
ハンドベルやトーンチャイムの良い音が響きわたり、普段のデイケア活動とは違った温かな時間となりました。

この日は当院５階病棟の患者様も参加して下さいました。　カスタネットや鈴、タンバリンを使い懐かしい気分。

今回の企画は1月からデイケアスタッフとして勤務している作業療法士（ＯＴ７７号）さんが中心となり準備してきました。デイケアでは音楽を取り入れたり、講師の方を招いてのプログラムは初めてであり、ハプニングや準備不足もありましたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。念入りな打ち合わせもない中、実施して下さった北翔大学短期大学部こども学科「音楽療法研究会」の皆様、本当にありがとうございました。
デイケアスタッフの感想は・・・音楽はいいなぁ～　すずらん病院にも音楽療法を根付かせたいと思いました。

（文・写真：デイケア課）

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