コラム2013年12月『病院クリスマス会～謎の踊り手も登場！～』

12月20日(金)、昨年同様に病院クリスマス会が開催されました。行事委員の一員である筆者が、個人的に一番頭を悩ますのが『職員の出し物』です。まあやらなくてはいけないということは全くないのですが、外部の方に全てお願いしてしまうのも何だか味気ないし・・。

昨年は『クリスマス会を職員で盛り上げるぞ!』という個人的な発想のもと、若手職員を強引に招集して『クリスマスソングのコーラス』を行いましたが、若手職員の声の小ささ(無言の職員もいる始末)に全く盛り上がらず・・。じゃあ昨年とほぼ変わらない職員構成で何ができるのだろう・・と頭を悩ませますが・・。良い案が浮かびません。

そんな中、ある職員が出し物を買って出てくれました。それが何なのかは・・いつもの通り写真の中でご紹介します。

【飾り付け①】 設営はリハビリテーション課の作業療法士が行いました。作業療法で患者さんが作成したのでしょうか・・かわいらしいサンタさんもいます。

【飾り付け②】 ビーズの長靴もかわいらしいです。こういう一つ一つの準備が行事の盛り上がりに結構影響しますよね。

【飾り付け③】 会場入り口の飾り付けです。普段は無機質な体育館も種々のお化粧を施され、すっかりクリスマス会の会場らしくなりました。

【飾り付け④】 飾り付けの写真ばかりでしつこいようですが・・いずれも力作なので尺を多めにいただきました。こちらは会場内のクリスマスツリーですね。

【会場の様子】患者さんも集まり始めました。帽子をかぶり、クリスマスモード全開です。『夏祭り』で味をしめた職員は、鹿(トナカイ)として盛り上げ役を買って出ます。

【開会式】院長による開会の言葉からクリスマス会のスタートです。今回の行事も多くの患者さんにご参加いただきました。

【司会進行】今回も患者さんに司会進行をお願いしました。衣装もばっちりですね!なお、右から2人目は司会進行担当の作業療法士ですが・・司会進行を担当する職員も何故か毎回同じです。適性とかあるのでしょうか・・?

【患者さんによる発表】数名の患者さんからカラオケの発表がありました。いずれも入念に練習した曲を心を込めて歌ってくださいました。

【写りたがる職員】患者さんのための行事ですが、それ以上に楽しんでしまう職員も出てしまうのは仕方のないこと(?)ですね。ちゃんとホームページに採用しておきますよ!

【必要なんですか?この2人】休憩をはさんで『職員の出し物』です。出し物の時間が短いため、前座で筆者らが登場です。『公認サンタは全国で120人いるらしい』など、比較的どうでもよい『あるある』を披露しました。基本的には『出たがり』なだけなようですが・・やる気を酌んでご勘弁ください。

【職員の出し物・・日本舞踊です!】どうでもよい前座のあと、某職員より『日本舞踊』の発表がありました。どういうわけか顔出しNGで、他の職員にも正体が明かされない徹底ぶりです。雰囲気をご理解いただけるよう、撮った写真を一通り掲載いたします(一部ピンボケしておりすいません)。

【日本舞踊】品のない前座とは打って変わり、気品漂う舞踊を披露してもらいました。来年もお願いします(笑)!

【福場Drによる演奏①】日本舞踊に続いて、こちらも恒例となっている福場Drによるギター演奏です。福場Drは美唄メンタルクリニックのデイケアでも定期的に演奏の場をもっていらっしゃいます。

【福場Drによる演奏②】会場全体の風景です。皆、演奏に聞き入っています。

【閉会の挨拶】こちらも恒例、梅本看護部長による挨拶です。必ず皆で掛け声をあげて(右)閉会となるのが特徴です。どこにルーツがあるのでしょうか・・?

写真のとおり、1時間のクリスマス会はあっという間に過ぎ去りました。今回の行事が参加した方の心に少しでも残れば職員一同大変嬉しく思います。
個人的には、本年最後の行事も無事に終わり、ほっと一息です。ではまた来年お会いしましょう!

（文・写真：行事委員会）

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