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特別プロジェクト『美唄WISH村』
『この後どうする?9月…いや10月』
2014/10/06掲載
前回『村』を訪れてから1月半が経過しました。本当はこまめに収穫に訪れたいところでしたが、「秋の健康相談」などの行事の他、水害の影響で病院が一時断水となるなど、いろいろなことがあり(言い訳)…まあ足が遠のいていました。 しかし、一度始めたからには『WISH村』の四季を全てお伝えしたいという思いもあり、今回久しぶりに村を訪ねてみることにしました。 ここからはいつものとおり写真で様子をお伝えします。
【歴史的建造物?】
『美唄WISH村』近辺にある建物を何の気なしに撮影しました。そういえば以前からあったこの建物は何なのか…と気になり近寄ってみると…。
【郵便局跡地…ですね。】
「茶志内炭山郵便局」とあります。もちろん今は営業していませんが…。美唄は炭鉱の町であり、茶志内(ちゃしない:『美唄WISH村』周辺の地名です。)も炭鉱関連で栄えていたということなのでしょうか…。と、歴史に興味のある方はもっと突っ込んで考えるのでしょうが、カブトムシ・クワガタスポット以外にはさして興味を持てない筆者は、寄り道はこれくらいにして『美唄WISH村』へと向かいます。
【村の様子】
村の様子です。天気が今一つだったこともあり、何だか草が元気ないようにも見えます。結局誰からも名前を考えてもらえなかった村の守り神「ヤマト」についても、あまりに毎回同じ様子で写っている(当たり前ですが)ため、コメントしづらくなってきました…。
【近寄ってみると…】
少しではありますが、まだ収穫が楽しめます(赤実線)。しかしその周囲には時期を逃してしぼんでしまった実が…(赤点線)。来年はもっと収穫できる(その分手間がかかる)はずなので、江別⇔美唄の距離を克服する手段を考えなければなりません。
【ブラックベリーのつるに変化が…】
景色と同化してしまっていますが、つるが周辺に伸びてきています。来年に向け、活動範囲を広げようとしている模様です。「指導員」の適切な管理のおかげでこの一年は順調に育ってくれました。この場を借りて御礼申し上げます。
という訳で、そろそろ収穫も終わりを迎え、来年に向けた活動を考える時期に来ました。が、実は現時点で、来年もこの場所を使用できるかすら不明なため、今後の展望については全くの白紙状態です。何かを決めた段階でまた皆さんにご報告できたらと考えています。 また、今年、わずかながら収穫できた「実」ですが…。可能であれば何らかの加工を施し、こちらもご報告できたらと考えています。
ではまたお会いしましょう!
(文:経営戦略部、写真:デイケア課)
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