コラム2014年08月『第３回江別すずらん病院夏祭り～前回からいろいろ変更しました～』

　平成26年8月9日(土)13:00〜15:30に、当院で第3回目となる『江別すずらん病院夏祭り』を行いました。行事委員会で意見を出し合い、準備はリハビリテーション課の作業療法士たちが中心となって行いました。夏祭りの内容ですが、行事委員会で協議した結果、以下のような変更を加えることとしました。

　そして準備すること約2か月・・。その成果は・・写真にて紹介します。

【正面玄関前】
入り口には「のぼり」が設置され、来院者の注目を集めます。お値段いかほどで注文できるものなのか・・と思いきや、手作りみたいです。リハビリテーション課の魂を見せてもらいました。

【カフェテリアの壁】
デイケアメンバーの皆様が、事前にポスターを作成し掲示していました。こういうのって、大事ですよね!

【気合の入る職員】
気合を入れすぎ、酒屋みたいな服装になっている職員(左小)もごくまれにいましたが、浴衣美人(右大)が祭りに彩を与えてくれます。いや本当に・・いいですな〜。

【カフェテリア】
当日は天気にも恵まれました。カフェテリアから外に出てみると・・「すずらん」です。この時期、実がなることを初めて知りました。

【出店ブース①】
入り口の一角(一等地)に当法人のサテライト「美唄メンタルクリニック」が出店しています。クリニックのホームページでも度々紹介されていますが・・クオリティーの高い品物多数です。

【出店ブース②】
夏祭りの代名詞、綿あめ屋です。実は結構作るのが難しいようで・・担当となった栄養管理課が悪戦苦闘しています。『うまく作れるようになってから撮りに来てください!』⇒『いや、もう・・祭り始まりますけど?』

【出店ブース③】
ダーツ屋です。1点も取れなくても「チロルチョコ」が貰えたみたいです。

【出店ブース④】
これもやはり定番、「かき氷屋」です。天気が良かったため売れ行きは上々だった模様です。

【出店ブース⑤】
入院患者さんも包装にまで心のこもった品物を出品します。おそろいのハッピも素敵ですよ!

【出店ブース⑥】
病院デイケアの利用者さんも手間暇かかりそうなものを多数出品です。利用者さん(左)と職員(右)で仲良くお店番です。

【出店ブース(?)⑦】
行事を仕切るリハビリテーション課　Y平主任の陰謀(?)により机すらも与えられない筆者ですが・・。とにかく採れたので満足です(詳しくは「美唄WISH村　8月番外編」をご確認ください。)。アリンコ程度の大きさではありますが私の紹介文も作ってくれています。

【盛り上がる夏祭り①】
普段は落ち着いた雰囲気の当院カフェテリアですが、この日ばかりは人、人、人です。

【盛り上がる夏祭り②】
食べる人、話に花を咲かせる人、遊ぶ人、買い物する人・・。皆、思い思いの夏祭りを楽しみます。

〜そして、15時からは最早恒例となった「札幌啓成高校吹奏楽局」の皆さんによる吹奏楽の演奏です。〜

【会場の様子】
全館放送をかけたこともあり、多くの方が6階へと移動してくれました。

【司会進行】
司会進行を患者さん(右)と当院職員(左)で行います。事前準備もばっちりで、スムーズに演奏開始の案内をします。

【札幌啓成高校吹奏楽局①】
顧問の大野先生からの挨拶に続き、生徒さんから曲目の紹介があります。今回は「銀河鉄道999」「津軽海峡冬景色」「サライ」の3曲です。

【札幌啓成高校吹奏楽局②】
楽曲をコラムでお伝えできないのが残念ですが、熱のこもった演奏に皆聞き入ります。夏祭りに備えて相当な練習を積んでこられたことが分かります。

【札幌啓成高校吹奏楽局③】
随所にソロを織り交ぜるなど、変化に富み聴きごたえのある演奏が続きます。

【札幌啓成高校吹奏楽局④】
そして、あっという間に演奏が終わり、演奏終了・・とはいかず、当然のごとくアンコールの大合唱となります。

【札幌啓成高校吹奏楽局⑤】
アンコールは今年も「ふるさと」です。唄の1番は、会場も含めて皆で合唱します。熱の入った演奏に心ある演出の数々・・感極まって涙する人もおりました・・。

【院長の挨拶】
最後に安田院長から挨拶があり、夏祭りはフィナーレとなりました。

以上、参加いただいた方にも盛り沢山で喜んでいただけたのではないかと思います。行事委員としては今回の成果に満足せず、今後もよりよい行事開催に向け、試行錯誤して行きたいと考えています。

【夏祭り終了間際】
無事終了となり一息つく行事委員の面々。息つく暇もなく、次は「秋の健康相談」ですね〜。

（文・写真：行事委員会）

前のコラム | 一覧に戻る | 次のコラム