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コラム2014年03月『縁の下の力持ち』
皆さんは自分が通院する病院をどのような基準でお選びになるでしょうか?「先生の診療内容」「看護師その他スタッフの接遇」「待ち時間」・・。人によって基準はさまざまですが、アンケートを取ってみるとこれらと同じくらい多いのが「院内設備の清潔さ」です。
当院は開院してまだ2年・・。院内設備も流石にくたびれるまでには至っておりませんが、少しでもきれいな状態を維持するため、隠れた努力をしている職員がいます。
地味だけど大切、今回はそんな「縁の下の力持ち」の仕事ぶりをほんの少しですが紹介します。
【これは何をしようとしているのでしょうか?】
普段、送迎や施設内の雪かきなどで活躍する事務職員が、天井に設置された部品を取り外そうとしています。「な、何しているのですか?」⇒「吸排気口(院内の空気を循環させるための、空気清浄機的な役割をする通気口)の掃除です。」
【縁の下の連携プレイ】
1人がブラシ、もう1人が掃除機を担当し、吸排気口の部品についたほこりを丁寧に除去していきます。今回、吸排気口の掃除は初めて実施したとのことですが・・結構汚れているものですね!
【見慣れぬエプロン姿】
普段スーツ姿で勤務している職員は、どこからか用意したエプロン姿で奮闘します。どこか街のパン屋さんみたいな風貌に、他部署からの注目度もUPです。
【仕事道具入れです。】
今回の掃除に必要な器具を持ち運ぶカートですが・・即席感・手作り感がすごいですね・・。
私たちは、来院いただく方に少しでも良い印象を持っていいただけるよう、目に見えないところも含めて院内環境整備に努めたいと思っています。
今後も皆様の目に見えない活動について、当コラムなどでお伝えできればと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
(文・写真:事務部)