デイケア食堂日誌

2011年05月『料理は出来たてに限る』

 デイケア食堂が動き出した。  デイケアに参加される患者さんたちは、昼食や夕食をここで楽しんでいる。もちろん医療としての食事なので好き放題食べられるわけではないし、味付けもカロリーもあくまで栄養士さんが計算している献立なわけだが、やはりごはんはおいしくなくてはいけない。おいしさは心に栄養を補給してくれるからだ。おいしいごはんは自然と心まで元気にしてくれる。

 さて、我々ドクターも検食という形で当番でデイケア食堂のごはんを食べている。もちろん検食は仕事なのだが、できたてのごはんを食べさせてもらえるのはとてもありがたい。改めて出来たての魅力を感じた。
 今回はてりやきホタテ定食とかき揚げ丼を紹介しよう。カロリー計算した上で、こんなにおいしいごはんを作ってしまうなんて・・・栄養士さん、そして調理師さん、お見事です!

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