- ホーム(法人トップ) >
- 美唄すずらんクリニック >
- コラム >
- 2014年03月
コラム
2014年03月
「美唄市民に向けた認知症講演会~あの深谷精神保健福祉士が講師を務めました!~」
晴天が続き、春の到来を実感できるような3月のある日、美唄市地域包括支援センター主催の講演会が行われました。そこでなんと・・当クリニックの深谷精神保健福祉士が講師を務めました。
深谷精神保健福祉士はやさしくてイケメンですが・・講師などを務めるのは得意ではない、シャイな方だと思っていた私は、興味本位で講演会を聴講しに行ってきました。
【会場の様子】美唄駅及び当クリニックから車で5分程度のところに会場はあります。案内もちゃんとでておりました。本当にやるのですね・・。
【深谷精神保健福祉士】講演前だというのにリラックスしきっていました(左)。が、カメラを見ると凛々しく・・(右)。思っていたより肝が据わっています。
【会場の様子】開始5分前でほぼ満員御礼です。さすが、地域で長年業務をしてきた深谷氏ですね(テーマも良かったのでしょうが・・)。
そして講演会が始まりました。冒頭、「本日は女性の方に多く来ていただいたので・・緊張しております。」というトークで会場の笑いを誘いつつ、1枚1枚のスライドを独特の口調で丁寧に説明します。
【講演会開始】自己紹介と病院紹介で20分・・。ちょっと長いですが「つかみはOK」です。
【講演中】同じような写真になり申し訳ないのですが・・。認知症について具体的事例を含めながら丁寧に説明していました。「参加者が楽しめるように、参加者に分かりやすいように」という配慮は十分に伝わってきました。クリニックの患者さんの間でも「深谷ファン」が多いと聞きますが・・こういった基本的な姿勢・優しさがその源なのかもしれません。
【無事終了】1時間半という長丁場を終えました。会場からはたくさんの拍手が送られました。
今回の講演会で、「頼りになる男、深谷」の姿を確認することができました。今後はもう少し敬意をもって彼と接するようにしようと思います。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。また、深谷精神保健福祉士、お疲れ様でした!
(文・写真:美唄メンタルクリニック 地域医療課)