旧美唄病院コラム
2010年9月(看護部)『製品変更により紙オムツ代減額』
当院では約5年間K社の紙オムツを使用してきました。しかし、紙オムツは各社開発を重ね、様々な良い製品が販売されています。当院にも数社の方が製品の説明のために来院されました。
変更の機会と考え、各社のサンプルをとりよせて試用し、その結果Y社の製品に切り替えました。
漏れが少なくなり交換回数が減って業務の効率化ができたうえに、紙オムツ代が減額し、二つの成果を得ることができました。Y社の担当者の方に「排泄ケア」の勉強会も実施していただき(できるだけ多くのスタッフが参加できるよう3回実施)さらに効率的で、患者様が不快を感じないような排泄ケアに取り組んでいます。
実施後に修正を受けているところです。
モデルの彼はフィット感の違いを実感!
拘縮のある患者様のオムツの当て方の
実技。モデルは、見ている方が笑えるく
らい成り切っていました。
リハビリパンツも穿いてみました。