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デイケア活動日誌
2017年11月『文化祭が終わると、冬がくる』
10月14日、美唄市民文化祭が開催されました。今年の4月から2017年度の文化祭への取組みが始まり、みんなの得意分野を作品にしてきました。
今年は羊毛フェルトの手工芸作品が新たに加わりました。始めは丸いボールを作ることしか出来ませんでしたが、徐々に腕を磨き、今は写真やイラストを見るだけで想像して作ることが出来るまで上達しました。
プチどうぶつえんです。スタッフ含めて初心者でしたが、数ヶ月でここまで作ることが出来ました。
今年も染物体験で創作したハンカチーフも展示しています。作品の飾り方もいろいろなアイデアをみんなで出し合ったおかげで、目を惹くステキな展示になったと思います。
美唄市民文化祭は私たちのような医療機関や団体だけではなく、個人で出展されている方も多くいらっしゃいます。生け花や陶芸などの芸術作品はセミプロ出展のブースもありました。
あとは個人の性格が出る写真があります。
写真は私も趣味として楽しんでいますが、シャッタースピード、絞り値、ISO感度などさまざまな要素によってその作品は大きく変わります。教科書どおりに撮影する真面目な性格のカメラマンさんやカメラの機能を全く意識しないで雰囲気で撮影するナルシストな性格のカメラマンさん、抽象的過ぎて何を取ったのか分からないほど独創性の高い自由な性格のカメラマンさんがいます。例に挙げたカメラマンさんは全てが正解で素晴らしい作品を残します。同じ場所から撮影しても、昨日と今日じゃ全く違うのです…って熱弁ふるって話はだいぶ逸れましたが、
今年は私たち美唄クリニックも素敵な作品を見せることが出来たと思います。この記事を掲載した日は、一晩で銀世界になった日でした。冬の作品も完成したらまたご紹介させていただきます。おたのしみに。
氷点下の朝、服装に悩みます。
(文・写真&イラスト 食いしん坊事務員(カヤコレ))