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コラム
2014年12月「デイケアのキミ 2014初冬」
だんだんと寒くなり本格的な冬がやってきましたね。
季節の手工芸をご紹介いたします。冬の一大イベントの一つXmasちなんだ作品です。
今回は、デイケアの「手先が器用チーム」が大活躍。
みんなで分担してパーツを作り最後に組み合わせる作業でした。
『お花紙のアート作品』
①お花紙を4~5枚重ねて、じゃばら状に折ってから真ん中をホチキスで止めます。
②こんな感じにして沢山作ります。 写真にはありませんが黄色も同様に作りました。
③ゆっくり広げて、包み込むように開きます。優しくするのがポイントでそれぞれ個性が出ます。
④お花紙が出来上がりました。
⑤模造紙に下絵を描いてその上にお花紙を乗せていきます。
⑥出来上がりです(^^)
昔はお花紙の素材は和紙だったのですが、最近の紙の素材はプラスチックが多いようです。なので多少の事では破れないので男性でもサクサク作ることが出来ました。
『クリスマスリース作品』
①今回はポインセチアというお花のリースを作ります。フェルト生地で花びらと葉を何枚か切って準備しておきます。切ったお花と葉に針金をボンドで接着します。
②こんな感じにして沢山作ります。
③葉も同様にたくさん作ります。
④花びら5枚を取りそれぞれついている針金を一つに束ねてお花を作ります。
⑤作ったお花を繋げてリースを作り、葉を針金で括り付けたら出来上がり!
リースは待合いに飾ってあります。この作品は意外にも男性に人気がありました。
その美しい花に興味を持つ気持ち、私も見習いたいと思いました。
(文・写真:美唄メンタルクリニック編集委員会)