コラム

コラム2018年09月「9月の作詞 贅沢」

贅沢

どうせあなたは憶えてない その場任せの一言が
今も私を支えています もったいないくらいに
嘘が苦手なあなただから 迷惑ならばすぐわかる
だけど私を見捨てはしない そこがまた憎らしい

あなた一人でいいのにな 百の恋より贅沢な
あなたなのです 私にとって永遠の高望み
心のランプ灯したら 千夜一夜の物語
その胸の中閉じ込められて 迷宮の宮仕え


何を食べるか どこに住むか どんな服を着てるかより
あなたがそこにいるのかどうか 幸せはそれで決まる

あなたがくれる思い出は 星の旅より裕福な
時間なのです 私にとって最高のおもてなし
今夜一人でいるのかな 一夜一夜に夢見頃
他の誰かに甘えてみても 人生の無駄遣い


あなた一人でいいのにな 百の恋より贅沢な
あなたなのです 私にとって永遠の高望み
何日後でも何年後でも ねえまた会ってくれるのなら
その約束は私の宝 明日を生きる礎
その胸の中閉じ込められて 迷宮の宮仕え

(written by 福場将太)

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