コラム

コラム2012年10月『秋の健康相談~彼らのその後はどうなった…??~』

5月に実施し好評を得た(と私たちは考えていますが…)「看護の日」のイベント。その内容を更に充実させ、9月13日、14日に「秋の健康相談」を開催しました!

秋の健康相談
<受付職員も増えました>

当日に向け、看護の日のイベントの反省点などを話し合い、よりよいイベント作りに多職種協働でのぞみました。その中でまず、看護の日のイベントでは「体脂肪を測定するのに時間がかかった」という反省点が上がったので、今回は体脂肪計を2台導入しました!

秋の健康相談

秋の健康相談

左は手で握るタイプの体脂肪計。靴下を脱ぐのが大変だという来場者の方の声に対応できるようにしました。
右は、身長と体重から体脂肪率のみならず『体年齢』も出るという優れものです。

秋の健康相談
<身長・体重・年齢を入れると
体脂肪率・標準代謝量・体年齢・
内臓脂肪レベルが出ます>

あとは、これも前回の反省を踏まえ、相談スペースを2か所増やして計6か所としました。

秋の健康相談
<こういうブースを6箇所作りました>

結果は・・2日間で50名を超す前回以上の大反響!満員御礼です。

秋の健康相談

秋の健康相談
<外来以上に盛況しています…。>

ところで…前回看護の日のイベントで強制参加となった事務員2名は今回もまた強制参加となりました。
前回体重計を振り切る活躍(?)を見せた事務員①は・・全く改善の余地なく、体年齢60歳(実年齢33)…↓↓。

一方、前回「やや肥満」という中途半端な指摘を受けた事務員②も…遅番で栄養食を食べているにもかかわらず状況は悪化。体年齢57歳(実年齢34)となりました・・。

しかしよく考えてみると、体重が標準より重めという方は…

  1. 体重で落ち込み
  2. 体脂肪率で落ち込み、さらに
  3. 体年齢で落ち込む

という三重苦が用意されていることになります。要はそれだけ生活習慣の改善が重要だということなのでしょうね。

この2名が誰なのか、ご来院いただければすぐに分かると思いますので、その際には温かいお声掛けをお願い致します。

(文・写真:事務部)

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