デイケア食堂日誌

2016年04月『食いしん坊事務員の給食(第2回)』

北海道の冬は長いですが、最近徐々に暖かくなってまいりました。ですが朝晩は肌寒く、防寒具は欠かせないです。
先週、道端に手袋が落ちていたので交番に届けたら、対応してくださったお巡りさんから「これは僕の手袋です」ととても感謝された食いしん坊事務員が最近気になったメニューをお伝え致します。

いつも昼食メニューをお届けしていましたが、当院はデイナイトケアに通所されている方へ夕食も提供しております。今回はみなさまに夕食のメニューを紹介させて頂きます。

昼食メニュー「白飯、白身魚のフライ、畑のお肉(大豆で作った肉もどき)、きざみトロロ、きゃべつの味噌汁、桃」です。
畑のお肉とは『大豆で作った肉もどき』のこと。食感は本当のお肉のようでした。

食いしん坊事務員の給食

夕食メニュー「 白飯、サバのパプリカソース和え、納豆、ほうれん草のお浸し、わかめとネギの味噌汁」です。※夕食の場合デザートは付きません。
少し塩気のあるサバにパプリカ本来の甘さがマッチしてとても美味しかったです。

食いしん坊事務員の給食

だんだんと日が長くなり、仕事が終わって帰る頃はまだ空が明るくうれしい気持ちになります。お家のまでの帰り道はお家の換気扇から夕ご飯の匂いがする時間です。
若夫婦がお住いのお宅からはバジルとにんにくの香り、息子さんが高校生の三人家族のご自宅からはカレーライスの匂い、早くお家に帰りたい気持ちになります。

某社のシチューのCMを思い出します。

ではまた。

★おまけ★ 
春だなあ、あたたかい。

食いしん坊事務員の給食

(文・写真:美唄すずらんクリニック カヤコレ)

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