2009年01月『パン作り体験 in 滝川ふれ愛の里』

私たち美唄病院デイケアでは、1月16日、滝川ふれ愛の里で行なわれているパン作り体験に行って来ました。

滝川産のハルユタカ小麦という珍しい小麦を使ったバターロールは、とてももっちりとして甘みがあり、メンバーさんにも大好評でした。

3kgの小麦粉で約100個のパンが焼けます。

よく練って一次発酵させた生地を、50gずつ切り分けていきます。
天秤を使って重さを量る姿は真剣そのもの！

生地を丸めて、叩いて、伸ばして。
だんだんとパンの形に近づいていきます。

部屋の中には
「ダン！　ダン！」
と威勢の良い音が響きます。

くるくる丸めればバターロールの形に。
大きいもの、小さいもの、色々な形のものが出来上がりました。

これから20分の二次発酵です。
酵母の力で2倍の大きさにふくらみます。

二次発酵を終えたパンにハケで卵黄を塗っていきます。

やわらかい生地に苦戦しましたが、インストラクターさんの指導を受け、丁寧に作業を進めます。

オーブンに入れればおよそ10分で焼き上がり！
バターのいい香りが部屋いっぱいにただよってきます。

時間もちょうどお昼時。おいしくいただけそうです。

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